18-19 May 2015
神戸大学 瀧川記念学術交流会館
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現在、計画提案されているハイパーカミオカンデプロジェクトはメガトンクラスの大型水チェレンコフ実験であり、ニュートリノ振動現象の解明を始め、様々な物理成果が期待される多目的検出器です。宇宙ニュートリノ観測についても、超新星ニュートリノ、太陽ニュートリノ、高エネルギー宇宙ニュートリノ、暗黒物質探索、重力波との相関観測など、大型検出器ならではの特徴を活かした多彩な観測可能性をもち、将来のブレークスルーが期待されています。そこで、将来の宇宙ニュートリノ観測について理論/実験の研究者間の情報交換をはかり、議論を深めるべく本研究会を企画しました。また、他にもまだあまり知られていない宇宙ニュートリノ観測可能性についての情報収集も目的としておりますので、本研究分野の方はもちろん、分野外の方々の積極的なご参加をお待ちしています。 なお本研究会は神戸大学自然科学系先端融合研究環からのサポートを受けて、重点研究チーム「素粒子実験で探る時空の物理研究」ワークショップとして開催いたします。 主催:神戸大学自然科学系先端融合研究環 重点研究チーム「素粒子実験で探る時空の物理研究」 共催:新学術領域「ニュートリノフロンティアの進化と融合」A03班 世話人一同(五十音順) 小汐由介(岡山大)、塩澤真人(東大宇宙線研)、清水格(東北大)、竹内康雄(神戸大)、中家剛(京都大)、矢野孝臣(神戸大)、横山将志(東京大)
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神戸大学 瀧川記念学術交流会館
大会議室
会議参加費:無料